次世代教師シリーズ
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「授業」や「討論」での学びを日記に取り入れ、それを評価する日記指導で、
子どもたちの国語学力が上がる仕組みづくりを詳しく解説。
■著者紹介
竹岡正和(たけおか まさかず)
1973年生 千葉大学教育学部小学校教員養成課程教育心理学専修卒
小学校の担任はほとんどが高学年である 日記指導と討論を核にした学級経営を実践してきた
月に一度、大宮 川口 熊谷と生徒指導、学級経営、国語の授業の勉強会に出かけている
東京都の五色百人一首大会の事務局として毎年12月の大会運営に携わる 教育雑誌「国語教育」(明治図書)
「教室ツーウェイNEXT」(学芸みらい社)等、原稿を執筆する経験をもつ
■目次
まえがき
Ⅰ「日記」「討論」
― 学級づくりでパワーを発揮する仕掛けづくり―
一 学級づくりの三つの仕組み
二 欠席した子が喜ぶメッセージプリント
Ⅱ 日記の提出から返却まで
―仕組みづくりのヒント―
一 提出から返却までの流れ
二 日記の提出率が悪くなったときの学級への対応
Ⅲ どんなテーマで書かせるか
―書く力UPのカギ―
一 日記版「原因と結果の法則」
二 山田式読書感想文の指導で、読書日記をつけよう
Ⅳ 文章指導段階表で作文力アップの仕組みづくり
一 文章指導段階表
二 感想を三行書くことからスタートする
三 感想に友だちの意見の引用とそれに対する自分の考えを書かせる
四 月ごとの「日記指導」計画
Ⅴ 授業の学びを日記に取り入れる仕組み
一 「詩の書き方」を授業し、日記に書かせる その一
二 「詩の書き方」を授業し、日記に書かせる その二
三 キャッチコピーで自分の夏休みを表現する
四 「もしも」作文で書くことの楽しさを実感させる仕組み
五 教科書の一文を書き換えてパロディーを作る
六 たった五文の意見文で子どもの作文が見違えるようになる
七 教師がお手本となる作文を書く
八 子どもが燃える「評定」の威力!
九 さらに発展させて公立高校の入試問題を日記に取り入れる
十 登場人物の性格を考えさせる作文
Ⅵ 討論での学びを日記に書く仕掛けづくり
一 「家でもノートに書くようになる」終わり七分の仕掛け
二 教師の挑戦状「先生はどちらの立場でも意見文が書けます。」
三 子どもの挑戦状「先生に反論します。」で何でも言い合える雰囲気を作る
四 身近な話題で熱中する討論の授業づくり
五 指名なし討論への年間指導計画(高学年版)
六 討論は大好きです。討論必勝法(子どもの日記)
Ⅶ 日記の評価
一「日記」「討論」
二日記の提出から返却まで
三 どんなテーマで書かせるか
四 文章指導段階表で作文力アップの仕組みづくり
五 授業の学びを日記に取り入れる仕組み
六 討論での学びを日記に書く仕掛けづくり
七 日記の評価