教育の専門家、実践家が集結。日本の教育のあるべき姿を徹底論議!

2024年12月に中教審より次期学習指導要領改訂の諮問がなされ、SNSをはじめ、これからの学校の姿に関して議論を呼んでいる。
10年に1度改訂される学習指導要領は、その内容次第で学校教育や教え方は大きく変わる。
そこで、現場の声を踏まえて改訂の論点を整理する。ウェルビーイングや教員不足、ICT活用格差だけでなく、各教科でこれから求められる学びを1~2ページずつ解説。読めば次の改訂のポイントやこれからの学びの姿がイメージでき、知的対話が飛び交う研究会が実現!

編集:向山洋一/谷 和樹/長谷川博之

A5判/ページ数138/高さ21cm
定価:税込1760円(本体1600円+税)
ISBN:9784867570760
発売月:2025年3

 

〈目次より〉
・そもそも論「指導要領って本当に必要?」~鈴木寛氏の提言に思うこと~(谷和樹、庄子寛之ほか)
・「指導要領改訂議論の場」どうあるべきか ~諸外国の教育政策と比べて思うこと~(鈴木一史、宗實直樹)
・「論点整理」が描く「みらい社会」=賛否両論 ~賛成・納得、疑問・反対の根拠~(川口広美、村井淳志ほか)
・次期指導要領改訂の論点から見えてくる「教育政策」へのプレゼン(岩下修、樋口万太郎、若松俊介、野口芳宏ほか)

<連載>これからの教育デザインと「指導要領」~立ち位置再考への論点・提言~(渡部竜也)
<ミニ特集> 全国学テ「CBT!?」が本格始動

 

 

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