特集
“個別最適な学び”と“協働の学び” 授業でどうつくるか
子どものICT活用の要点は「ひとりひとりが自分に適した学びが出来ること」と「みんなと一緒に学ぶ楽しさを味わうこと」。一見両立が難しそうな2つが出来て初めて現代の学びのスタイルが確立する。その道筋を実例で紹介。
ミニ特集は教師のクオリティ・オブライフ。
編集:教室ツーウェイNEXT 編集プロジェクト
A5判並製・本文168P+グラビア4P
定価:1600円+税(税込1760円)
ISBN-13:9784909783820
発売日:2021年8月
■目次
・令和、公立学校は生き残れるか─識者3人に聞きました
・学習の最適化─教室に集中と継続をつくるには
・指導の個別化─少人数実践のポイント
・協働的な学び―グループ活動をすればOK
・<ミニ・シンポ> 協働を通しての学びって─部活の熱(目標の共有)を授業に?は可能か
・<ミニ・シンポ> 対話のある授業って─見方考え方の交流場面で考える
・学習意欲の開発─やる気のスイッチはどこにある?
・基礎基本事項の習得学習とIT活用術
・学習の個性化を目指す─楽しい授業のアイデア
・指導と評価の一体化─ITでどこまで変わるか
・オンライン授業で広がる学習機会への対応
・あなたにとってITとは─ 単なる高級文房具? やがて社会を変える?