新社会科討論の授業づくり―思考・理解が深まるテーマ100選
著者:北 俊夫 A5判:160ページ |
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新指導要領で注目を集めている社会科用語、「聖徳太子」の呼称問題をはじめ、授業をどう進めるか、ポイントを具体例で紹介
新指導要領で強調されている<主体的・対話的で深い学び>をどう実現するか。答申から消えた「アクティブ・ラーニング」の手法を授業で実現するためのテーマ・手立てを全学年・全単元にわたり紹介。
現場教師に絶大な信頼を得ている著者が、新指導要領を先取りした楽しくて授業が盛り上がる討論テーマを全学年・全単元にわたり具体例で紹介。
文科の調査官として大活躍した著者が、今後の授業の方向を示唆する最新情報満載の本。
■著者紹介
北 俊夫(きた・としお)
東京都の公立小学校教諭、東京都教育委委員会指導主事、文部省教科調査官、岐阜大教授をへて、現在、国士館大学教授。
■目次
1 授業で討論―押さえておきたい基本知識
いきいき討論に導く下準備
1 なぜ、社会科授業で討論なのか
2 討論と問題解決的な学習の関係はどうなるのか
3 討論のテーマをどう設定するか
4 討論をどう進めるか
2 各単元のいち押し討論テーマ100
討論の進め方ポイント
1 3年の討論テーマと進め方
「市の様子」「スーパーマーケットで働く人」「農家で働く人」「工場で働く人」「火事を防ぐ工夫」「警察官の仕事の工夫」「市の移り変わり」
2 4年の討論テーマと進め方
「県の様子」「ゴミの始末と利用」「暮らしと水」「自然災害から暮らしを守る工夫」「県内の特色ある地域」
3 5年の討論テーマと進め方
「国土の様子」「我が国の食料生産」「我が国の工業生産」「暮らしと情報」「自然災害を防ぐ」「森林資源の働き」「生活環境を守る」
4 6年の討論テーマと進め方
「我が国の政治の働き」「我が国の歴史」「世界の中の日本」