意志あるところに道は開ける 信州の田舎企業を世界企業へと導いた生き方とものの考え方 (信州倶楽部叢書)著者:安川英昭 四六判上製:148ページ |
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エプソン〝中興の祖〟が贈る未来の日本と若者への熱い熱いメッセージ
信州諏訪湖のほとりの田舎企業に過ぎなかった時計会社を、世界優良企業にまで導いた、その人生哲学と生きざま。
■著者紹介
安川/英昭
1931年に東京神田で生まれ、小樽に移る。
1955年東大工学部精密工学科卒業後、1955年「第二精工舎」に入社。
その後「第二精工舎諏訪工場」に移る。1959年「諏訪精工舎」に転籍。一貫して技術畑を歩む。
世界的傑作の自動巻き腕時計「ジャイロマーベル」、
世界初のクオーツ腕時計「セイコークオーツ・アストロン」などをつぎつぎに世に出していく。
1985年「セイコーエプソン」に改称後、1991年社長に就任、2001年会長。また1998年長野県経営者協会会長に就任
■目次
第1章
ものづくりと企業経営―トップは夢を語れ、ものづくりは情熱を取り戻せ
(わたしのものづくり哲学「信頼経営」とは何か“初心”について)
第2章
IT社会を生きる若者たちへ―「出前授業」から見えてきたもの
(学校教育の問題点IT社会を生きる若者たちへ)
第3章
わたしの歩んできた道―父の後ろ姿を見て育った
(父との思い出技術者への道)
第4章
第二のふるさと・信州―企業が元気になれば、地域も元気になる
(信州にやってきて公職に就いて)