授業の新法則化シリーズ
「社会」授業の新法則 A5判:121ページ |
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戦後、社会科という教科が生まれ、多くの民間教育団体が、主張し、実践し、そして現在に至る。そんな中、最も授業の事実を大切にしたのが、教育技術の法則化運動であり、そこから生まれた向山型社会研究会であると考えている。
1 事実主義 2 日本主義 3 人間主義 4 未来主義 5 これらを授業を通して語る。
これが向山型社会の理念であり、そこから多くの実践や技術( スキル) が生まれ、今までに「法則化シリーズ」として出版されてきた。そして今回、新しい時代によりマッチした「新法則化シリーズ社会科編」として本書は生まれ変わった。コンセプトは次の5つである。
1 ビジュアルである
2 キーワードが浮き出る
3 追試しやすい
4 現場の先生の即戦力となる
5 社会科授業のスキルとシステムが一目でわかる
多くの写真やイラストを使用しビジュアルにわかりやすい構成、各単元・各学習内容のキーワードがわかり、全発問・指示でそのまま追試でき、明日の授業にすぐ役立つ……そんな特徴を持つのが本書である。明日の授業をどうしよう……。社会科って暗記ばっかりになってしまう……。そんな先生方にこそ本書が少しでもお役に立てばと願っている。
「社会」授業の新法則 編集・執筆委員会代表 谷和樹/川原雅樹
■関連書
「社会」授業の新法則 〜3・4年生編〜
「社会」授業の新法則 〜5年生編〜
■目次
第1章 深く知的に!6年社会科授業のスキルとシステム
第2章 単元別こうすれば盛り上がる具体的なスキルとシステム
第3章 歴史学習人物中心の学習スキルとシステム
第4章 公民政治のしくみ等がわかる授業スキルとシステム
第5章 世界の国々と日本授業スキルとシステム