学芸みらい教育新書14 プロを目指す授業者の私信 著者:向山洋一 新書判 : 180ページ |
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メールにはない手紙の味わい。授業者たちの真剣な思いがここに。
本書に収めた私の私信は、全体として若い教師の参考になるだろうと考えた。
自分の生き方をそのままさらすことによって、「若い教師へのメッセージ」となるようにした。(「まえがき」より)
■著者紹介
向山洋一(むこうやま よういち)
東京都生まれ。68年東京学芸大学卒業後、東京都大田区立小学校の教師となり、2000年3月に退職。
全国の優れた教育技術を集め、教師の共有財産にする「教育技術法則化運動」TOSS(トス:Teachers’ Organization of Skill Sharingの略)を始め、現在もその代表を務め、日本の教育界に多大な影響を与えている。日本教育技術学会会長。
■目次
第1章 校内研究授業で——若き教師への私信
第2章 校内研究授業で——先輩教師への私信
第3章 すぐれた教師への私信
第4章 法則化運動と青年教師への私信
第5章 身近かにいた教師への私信
第6章 かけ出し時代と出立時の私信
【解説】 星野裕二/笠井美香