小学校発ふるさと再生プロジェクト 子ども観光大使の育て方
著者:松崎 力 A5判並製:148ページ |
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TOSSが第6回観光庁長官表彰受賞!「子ども観光大使」は「観光立国教育」の柱だ!!
地域活性化を目指す方々、学級を安定させたい教師の方々、必読の一冊!
「地方創生」という言葉が声高に叫ばれ、過疎化、少子高齢化等の社会問題、いじめや学級崩壊等の教育問題が渦巻く現代に、最も求められている教育こそ観光教育である。2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピックの開催を控え、日本は「観光立国」のスローガンのもと、国を挙げてさまざまな取り組みを展開しているが、その一翼を担うのが「子ども観光大使」事業なのだ。
■著者紹介
松崎/力
1961年生まれ。宇都宮大学卒業。栃木県公立小学校教諭。
新採用時に教育技術法則化運動(TOSS)と出会い、教育技術の開発と教育技能の向上を研究。
これと並行して、まちづくり教育・観光教育にも力を入れ、
栃木子ども観光大使実行委員会会長を務めている。
県内の小学生を対象に子ども観光大使事業を展開するとともに、
日光東照宮で行われた第1回全国大会でも、現地実行委員会会長を務める。
学校現場においてもまちづくり・観光教育の授業を実践。
第1回観光・まちづくり教育全国大会にて大会会長賞を受賞する
■目次
まえがき
• 急務! 地域振興の種をまく
1 ふるさとに惚れ込む子どもを育てる
2 目から鱗が落ちた観光の授業
3 そうだ! テキストを作ろう
4 地域振興の主役を育てる方法
• 観光の授業で学級の荒れが消えた
1 あの大変な学級ががらりと変わった
2 過疎の町を救いたいという思いを湧き起こさせる
3 「和菓子の町・茂木」を売り込もう
4 見て、聞いて、食べて、実感させる10のポイント
5 なぜ変わったのか? その答えはモンテッソーリ教育にあった
• ふるさと再生の切り札「子ども観光大使」
1 誰もが応援したくなる子ども観光大使
2 マスメディアも注目する子ども観光大使
3 子ども観光大使誕生までの手順
4 次々と誕生する子ども観光大使たち
5 子どもたち、保護者はどう感じたのか
6 全国各地で次々と誕生する子ども観光大使
• 子ども観光大使成功の10の鉄則
さあ今すぐ子ども観光大使を始めよう
あとがき