日本のすべての教師に勇気と自信を与えつづけるスーパー名著 !
授業に専念できる、通学が楽しみになる学級づくり。

優れた教師はバラバラ集団をまとめていく。 学級を組織するには、原理・原則(法則)がある。
この本の目的は、「学級づくり論」を明確にすることである。
向山の学級づくり論を証明できるものが二つある。一つは、向山の実践記録で、もう 一つは、
法則化運動そのものである。 本書を活用して、先生方が、学級づくりを確立するよう願って
いる。(「まえがき」より)

 

■解説
学級を安定させるために最も大切なこと、それは学級のしくみづくりです(松崎 力)
教室での実践から、社会貢献活動の取り組み方まで学ぶことができる貴重な一冊である(井戸砂織)

 

著者:向山洋一
新書判 : 162ページ
定価:本体1000円+税
ISBN-13: 978-4905374787
発行日: 2015/08

 

■著者紹介
向山洋一(むこうやま よういち)
東京都生まれ。
68年東京学芸大学卒業後、東京都大田区立小学校の教師となり、
2000年3月に退職。
全国の優れた教育技術を集め、教師の共有財産にする「教育技術 法則化運動」
TOSS(トス:Teachers’ Organization of Skill Sharingの略)
を始め、現在もその代表を務め、日本の教育界に多大な影響を与えている。
日本教育技術学会会長。

 


■目次
まえがき

第1章 学級づくり論三つの枠組み
1 学級づくり論の枠組み
2 組織論
3 活動論
4 指導論
5 研究課題

第2章 イベントでクラスがまとまる
1 初めに夢がある
2 次に策が必要となる
3 原則はいかなる分野の人にも通じる
4 西暦二〇〇〇年イベントを我が手で
5 子供イベント集団「日本子どもチャレンジランキング連盟」発足
6 チャレラン開催末
7 イベント花ゲリラ
8 イベント実行委員会活動

第3章 学級づくりの諸問題
1 規則
2 外国の「校則」
3 児童の権利に関する条約(通称「子どもの権利条約」)
4 中学への親子の不満

第4章 学級づくりとリーダー
1 リーダーにとって必要なこと
2 リーダーは生まれる
3 別れを演出する

解説


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