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“若い教師の悩み”向山が答えるQA集2
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子どもに好かれていると思ってたのに荒れ状況、向山がズバリ助言
30人の子ども─ といっても、高々「子どもだから何とかなる」と思って教室に行くと、そこは本音の飛び交う子どもの世界。若手教師は何をどうしたらいいのか?騒然とした教室で右往左往するのみ。そんな教室を学級づくりでどう変えていくか─ レジェンド向山洋一が現場にズバリ助言。“学級づくり道場”の記録をリアル再現。
人はみな恥ずかしい失敗談はかくしておきたいもの。だから余計、そういう話は聞きたい。特に今、若い教師が圧倒的に多い小学校。担任になっても学級をどう運営していけばよいのか?
立往生する教師に、先輩たちの失敗体験とそれへの対応策をリアル場面で紹介。
■著者紹介
向山洋一(むこうやま よういち)
日本教育技術学会会長
東京生まれ。東京学芸大学卒業
東京都大田区の小学校教師となり、その後、全国の優れた教育技術を集め、教師の共有財産とすべく、教育技術法則化運動(TOSS)を立ち上げ、日本の教育現場に多大なる影響を与え続けている。
星野裕二(ほしの ゆうじ)
1958年生まれ
福島大学教育学部卒業
1982年~2013年 福島県公立小学校教諭
現在 TOSS kids school大玉校経営
■目次
I 学級づくり「はじめの一歩」ここでのつまずき―見直しヒント
(1) 楽しいクラスにするにはどうすればよいでしょうか
(2) 新しい学校へ行ったら最初に何を見ればよいでしょう
(3) 1年生が人の話を聞けるようにするにはどうすればよいでしょうか
(4) クラスをまとめるにはどうしたらよいでしょう
(5) 新卒教師、最初でぐちゃぐちゃにしない為には
(6) お互いを認める雰囲気をつくるためには
(7) 学級目標を短時間で作る方法は
(8) 教師に「何でも話せるクラス」をつくるには
(9) 1年間だけの担任はどのようにすればよいでしょう
(10) きりっと締まる教室にしたい
II 学級の「ル-ルづくり」ここでつまずく―見直しヒント
1 係・当番などの決め方
2 給食・掃除の指導
3 朝の食・帰りの会
4 宿題・忘れ物にルール
5 遊び・裏文化・イベント
6 子どもへの言葉かけ・語り
III 日常の「生活指導」で陥りがちな失敗―見直しヒント
IV 「いじめ対応」で陥りがちな失敗―見直しヒント
V 「不登校解決」で陥りがちな失敗―見直しヒント
VI 「扱いが大変な児童指導」で陥りがちな失敗―見直しヒント
VII 「荒れたクラス」を立て直すー陥りがちな失敗―見直しヒント
VIII 「親への対応」陥りがちな失敗―見直しヒント