「教室と子どもの事実」にこだわる教授らが全ての教師に伝えたい、これからの教室のつくり方。
2020年の「教育大改革」において教育現場に求められることは何か。1. 教育技術 2. 学級経営
3. ICT教育の3大テーマを柱として、日本の教育を牽引する教授らが徹底討議。新学習指導要領
を明るく、自信をもって迎えるための実践的教育書。
■目次より
●第1部「教育の現在」
これまでの学校教育を、教育技術、学級経営、ICT教育(情報活用能力)の3つの側面から概括。
これからの教育現場の真の課題を明らかにする。
●第2部「教育の未来」
「Society5.0」に代表される新しい時代に生きる子どもたちを指導するために現場に立つ教師は
何を学び、どう変わる必要があるのかを徹底討議。
■著者紹介
堀田 龍也 (ホリタ タツヤ) (著)
東北大学大学院情報科学研究科教授。
『だれもが実践できるネットモラル・セキュリティ』(三省堂)ほか、著書多数。
赤坂 真二 (アカサカ シンジ) (著)
上越教育大学教職大学院教授。
『アドラー心理学で変わる学級経営 勇気づけのクラスづくり』(明治図書)ほか、著書多数。
谷 和樹 (タニ カズキ) (著)
玉川大学教職大学院教授。
『社会科「主体的・対話的で深い学び」授業づくり入門』(学芸みらい社)ほか、著書多数。
佐藤 和紀 (サトウ カズノリ) (著)
常葉大学教育学部初等教育課程専任講師。
共編著に『教職課程コアカリキュラム対応 情報社会を支える教師になるための教育の方法と技術』(三省堂)。